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昔の本の宣伝ですか、と笑われそうだが、そうではないのよ。ネットで「別荘田舎暮らしが姥捨て山になる!」というタイトルを発見。『日刊ゲンダイ』の記事らしいが、田舎暮らしは妻の多くが望まないし、総務省の何とかアドバイザーなる人物が登場して「夫婦仲に亀裂を来たし、1年で都会に戻る人も多いのです」とコメントさせている。 ま、申し訳ないが、何を今さらである。二地域居住がそういう危険性をはらんでいることは私がとっくの昔に指摘してきたし、それを回避すべく4年前にこの本を出版したくらい。要は田舎暮らしが最近、マスコミで露出度を増しているので、少し叩いてやれということだろう。よくある切り口だ。 それよりも私が気になったのは、結びで(野菜作りなど)「妻のために始める田舎暮らしだが、実は夫の<姥捨て山>になっているのだ」という表現。あのさあ、女が老いると書いて姥でしょ。つまり、婆さんのことだわね。これじゃあ「娘の童貞をいただく」みたいな話じゃないの。せめて「濡れ落ち葉の堆肥箱」くらいのトンチは利かなかったんだべか(?)。
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